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OneDriveの同期フォルダを外付けHDDへ移したら動作が停止して同期ができなくなった

2016 11/17
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調査
2022年1月20日

結論から言うと外付けHDDをexFATでフォーマットしていたのが原因でした。
外付けHDDに限らず、USBメモリやmicroSDなどでも同じ現象が起こると思います。

スマートフォンやタブレットが手放せない生活になり、OneDriveやDropboxのようなクラウドストレージもほぼ必須となりました。1人で複数の異なるデバイスを持つ関係上、個人的には「あると便利」ではなく「ないと不便」に分類されます。個人レベルでミラーリングを施したバックアップ用のHDDなんかよりも高い信頼性を持つので、ファイルが小さければクラウドストレージにバックアップしておくのもいいでしょう。

OneDriveは過去に容量を無償で数十GB配っており、私自身も本来は5GBである容量を40GBに拡大して使わせていただいてます。
そんなこんなですっかり生活の一部に組み込まれたOneDriveにやられました。

PCからはOneDriveのクライアントアプリを使って同期してるんですが、この同期フォルダのファイルシステムがexFATだと「動作が停止しました」と表示され、落ちてしまいます。試していませんが調べてみるとFAT32もダメだとか。

OneDriveは起動するや否やすぐに落ちてしまうので、設定の変更も許されず、この状態に陥るとアプリの再インストールが復帰手段となります。
当然ながらNTFSであれば問題ないようです。

WindowsとMacの両OSから扱えるようにするためにexFATにしているので、NTFSだと困るんですよね……。OneDriveのためにNTFSパーティション作るのも癪だし、そうした所でMacのOneDriveのクライアントアプリからは使えない。困ったものです。

Microsoftにはバグとして報告しましたが、ひょっとして仕様なのでしょうか。

目次

補足追記 (2021年)

この記事は、学生時代に運営していたブログの記事をWordPress向けに書き直したものです。

この記事を書いたのは2016年頃でしたが、翌年にはOneDriveはNTFSのみという制限がかかってしまい、公式でexFAT非対応となりました。

OneDriveフォルダーはNTFS限定!? - シンボリックリンクを使った検証結果

おかげでWindows/Mac両対応のOneDriveフォルダを作ることが非常に難しくなっています。
MacのOneDriveアプリならNTFSのみという制限はないので、exFAT領域をMac版OneDriveでセットアップすれば一見使えるように見えるのですが、APFS以外だと挙動がおかしくなるのか、こちらも同期ができない症状に悩まされました……。
そのうちMacのOneDriveもAPFSしか使えないようにされるのではないかと思います。

結局、私はMacからOneDriveフォルダを使わない方針とし、外付けHDDにNTFS領域を作ってWindowsのOneDriveアプリから同期しています。
これからWindows/Macの両方でクラウドストレージを使う予定の方はDropboxとかにした方がいいですね。

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ushui
宮城県生まれのエンジニアです。
都内でフリーランスを営んでいます。
カレーと音ゲーが好き。
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